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歯科でオンライン診療はできない?|2025最新指針に基づく適応・限界と、HAKKENミラー×ホワイトニングの実践

歯科でオンライン診療はできない?|2025年時点の最新指針に基づく適応・限界と、HAKKENミラー×自宅でオンラインホワイトニングの実践

要点:歯科でもオンライン診療は可能です。ただしリアルタイムの視聴覚情報を基本に、対面と適切に組み合わせ、本人確認・記録・処方の扱いに明確な要件があります(令和6年3月の最新指針に準拠)。*1

用語の整理:オンライン診療と「診療前相談」

  • 歯科におけるオンライン診療:情報通信機器を用い、歯科医師が診察・診断・結果伝達・処方等を行う行為(基本はビデオ等のリアルタイム)。*1
  • オンライン受診勧奨/診療前相談:受診先の助言や経過観察の提案などで、診断・処方は含まれない(混同不可)。*1

「歯科でオンライン診療はできない?」への答え

最新指針は、適切に実施される限り可能と明示します。無診察治療の禁止に抵触しないよう、かかりつけ歯科医師を軸に対面と併用し、患者の状態を十分に把握できるかを個別に判断します。*1

方法はリアルタイムの視聴覚情報が原則で、文字・写真・録画のみで完結させないこと。情報不足やリスク上昇時は、対面へ速やかに切替える基準をあらかじめ定めます。*1

メリットとポイント(学術・運用の観点)

期待されるメリット

  • 来院負担の軽減:遠方・高齢・感染症流行期などでアクセス性を補完。
  • 継続管理の支援:メンテナンスや口腔衛生指導、装置周囲の観察の補助。
  • 制度面の後押し:2024年度の診療報酬改定で、歯科の遠隔診療に係る評価が整理・明示。*3

押さえるべきポイント

  • 情報量の制約:触診・プロービング・画像検査が必要な場面はオンライン単独では困難で、対面切替が必須。*1
  • 本人確認・セキュリティ:初回は顔写真付き身分証等での確認、ログ管理などが必要。*1
  • 処方の制約:初診オンラインでの麻薬等の処方不可、基礎情報不十分な患者への長期処方不可など保守的運用が求められます。*1
Dental Treatment Concept. Cropped image of young woman holding invisible braces, whitening tray, free space

自宅でオンラインホワイトニング:オンラインでできること/できないこと

ホワイトニングは、初回評価(適応判断・う蝕や歯周炎の除外・トレー適合確認)を前提に、オンラインで経過共有・刺激(しみ)対策の微調整を行うのが現実的です。連携先と協力しながら、状況に応じて計画どおり対面へ切替えます。*1

  • オンラインで可能な支援:装着時間・頻度・濃度の微調整、薬剤のはみ出し(漏出)の是正、知覚過敏抑制ジェルの使い方の助言など(診療計画と同意の枠内)。
  • オンラインで完結しない事項:初回適応判断、強い痛み・広範囲白斑の評価、トレー再製作や適合不良の修正など。

濃度の上限目安:患者が取り扱う漂白材で過酸化水素6%超・過酸化尿素17%超に該当する製品は毒劇物管理の対象となるため、流通・管理は厳格です(施設管理下の濃度と患者使用濃度を区別)。*4

HAKKENミラーの役割:画像品質の底上げと「見える化」

スマートフォン撮影の死角を減らし、歯頸部・隣接面・装置周囲の視認性を高めることで、薬剤のはみ出し(漏出)や粘膜刺激部位の確認、経時比較(Before/After)を精度高く行えます。これはオンライン診療の補助であり、対面検査の代替ではありません。*1

  • 初回記録:適応確認→撮影条件の統一→基準写真の保存。
  • 経過:基準写真との比較でしみ感に合わせた濃度・装着時間・インターバルを微調整。
  • アラート:疼痛の増悪、広範囲白斑、露髄疑い等は即対面切替

安全なワークフロー(要点)

  1. 診療計画と同意:目的・適応・切替基準・連絡手段・記録方法(ログ)を明記。*1
  2. 本人確認:初回は顔写真付き身分証等で厳格に。*1
  3. 通信要件:リアルタイムの視聴覚情報を基本に、文字・写真のみで完結させない。*1
  4. 処方・提供:初診オンラインでの8日分以上の処方や麻薬等は不可。継続中も安全性最優先で。*1
  5. 質の担保:事前の機器テスト、終了時刻までのアクセスログ保存などの体制整備。*1

まとめ

歯科のオンライン診療は、かかりつけ歯科医師を軸対面と併用することで、来院負担を減らしつつ質の担保が可能です。SQRIEは銀座ライオン歯科内(ZEN矯正歯科)と連携し、最新指針に沿ったオンライン診療体験と、自宅でオンラインホワイトニングの丁寧な伴走を提供します。*1*3

引用文献(主要)

  1. *1 厚生労働省『歯科におけるオンライン診療の適切な実施に関する指針』(令和6年3月)
  2. *2 厚生労働省『オンライン診療について(総合ページ)』※歯科関連資料の集約
  3. *3 令和6年度 診療報酬改定(歯科):情報通信機器を用いた診療に係る評価の整理・明示
  4. *4 厚生労働省『歯科用漂白材等 審査ガイドライン』:患者使用漂白材の濃度上限(過酸化水素6%、過酸化尿素17%)

SQRIEの連携:銀座ライオン歯科内(ZEN矯正歯科)でオンライン診療を体験

SQRIEでは、銀座ライオン歯科内(ZEN矯正歯科)と連携し、最新指針に沿ったオンライン診療の流れを体験できます。まずはオンラインで不安や希望を共有し、必要に応じて対面評価へ切替。この枠組みの中で、ホワイトニングに関する初期説明や経過の共有を、無理のないペースで進められます。*1

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※本記事は公的指針等をもとに一般情報を整理したもので、個別の診断・治療に代わるものではありません。適応は口腔内の状態・既往歴・服薬により異なります。

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